カルガモ

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[基本情報]


名前:カルガモ[軽鴨]
分類:カモ目カモ科マガモ属
全長:61cmでカラスより大きい
生息範囲:留鳥として本州から南西諸島まで広範囲に生息する
     北海道では夏鳥
生息地:町中、里山(~1000m)、山地(1000~1700m)、亜高山帯(1700~2300m)帯の湖沼や池、川など水辺が近くに有れば広範囲に分布する

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[名前の由来]


諸説あるが、
鴨の方は、「浮ぶ鳥」「浮む鳥」が転じて「カモドリ」>「カモ」になった説。
足を掻きもがく様子から、「カキモガク」>「カモ」になったとする説がある。

軽の方は、万葉集の歌に出る「軽の池」に浮かぶ鳥が季節柄カルガモだったと思われるとする説。
鴨猟をするとき通年でみかけ簡単に狩れる>簡単>軽いが由来した説がある。

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[模様]


オス・メスほぼ同色


顔、首から胸は白っぽく、胸にはこげ茶の班がある。
頭頂と過眼線は黒く、頬にも黒い線がある。
体上面は焦げ茶色で淡い羽縁がある。
クチバシは黒く、先端は黄色。
足は橙色。
翼鏡は青く光沢があるが これは構造色なので光の加減や見る角度によって色が紫から緑色に変わる。
オスの方が羽根色が濃く、メスの方は色がやや淡く羽縁が目立つ。

[食べる物]


植物、昆虫、貝類

[生態・性格]


もっとも身近に存在するカモで年間を通じて水田・川・池などで見られる。
鳴き声は「ギィェゲゲゲ」と濁る。
鴨の中では比較的人懐こい方だが急な動きには敏感に反応して逃げる。

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身近すぎて在り来たりに思えるが前述の通り翼鏡のメタリックな模様は構造色で光の反射具合によって緑・青・紫と変化して見えるのが興味深い。
羽ばたきを連射で捕らえるとその色の変化がよく分かるはず。

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6月初旬ごろになると雛が親ガモの後を追いながら行動する様が見られる。

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6月初旬の雛は泳ぎは割と上手いが歩きはヨチヨチで時々転び、飛ぶことはできない。

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雛を撮影するときは、そっと隠れて撮るようにしたい。

**御覧 頂きありがとうございます。**

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