カワセミのホバリングに野鳥の世界の文化を見る

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カワセミはブッポウソウ目で仲間で水に飛び込む種は他に夏鳥のアカショウビンや留鳥のヤマセミがいる。

日本にいれば水に飛び込む三種を見られるというのは貴重で幸いなことだ。

中でもカワセミは本州の比較的綺麗な川や池なら標高が低い里山(~1000m)から街中まで年間を通じて見られる。
(北海道では夏鳥)

6月も終わりに近い今なら繁殖が終わって親鳥と別れて独り立ちしている様を見られる。

カワセミを撮るときの醍醐味と言えば「水への飛込み」と「ホバリング」

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[背景が人工物で味気ないのは御愛嬌]

「ホバリング」はカワセミの専売特許と言うわけでもないが、その鮮やかなコバルトブルーと胸の橙色の色彩と羽ばたきを同時に写し取れる憧れのシーン。

個体にもよるが一度水へ飛び込むと見せて空中でホバリングしてから飛び込んだり、止まり木などからパッと飛び出してすぐホバリングして様子を見てから飛び込んだりタイミングは様々。


それでも飛び込み・飛び出しの瞬間を撮るよりも比較的ピントを合わせやすいのもいい。


わだ違った場所で観察しているとホバリングをする場所としない場所が有るのだが、私の経験では親鳥がホバリングするかしないかが文化として伝承されているように思える。

まぁ私の観察ポイントが多いわけではないが、神奈川だけで6ヵ所ほどを10年くらい観察したかぎりホバリングする場所としない場所が有る。

これは親鳥がホバリングしている場所の幼鳥が見て学べる環境かどうかに依存しているのではなかろうか。

今後も引き続き観察してみたいと思う。

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